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珈琲の焙煎

焙煎の歴史

 コーヒーの歴史として初期のコーヒーは焙煎されずにそのまま煮汁として飲まれていた。コーヒー豆の焙煎が行われるようになったのは15世紀ごろからといわれそのことにより世界に広がる飲料へとつながった。
 18世紀ごろまでは焙煎は家庭での仕事の一つであった。料理研究家による独自の焙煎論が多く語られているのは今日につながるものもある。19世紀ごろから焙煎の職業化が進み、焙煎工場といわれるものができるようになったがまだ機械の能力は低く、大量生産とまではいかなかった。
 焙煎が工業として発達するのは20世紀になってからで、生産効率を高めるため焙煎機は改良され、短時間で高品質な製品を大量に生産できるようになった。
 21世紀の少し前から焙煎は消費者向けとなり、鮮度やできるまでの過程(色の変化や香り)を楽しむようにもなってきた。消費者の依頼に基づくオンデマンド型や、家庭用のコンパクト焙煎機も現れている。

コーヒーの焙煎

 生豆に熱を加えることによる変化を焙煎といい、その過程それぞれの程度の指標を焙煎度といい、豆の色で区別することが一般だ。焙はアブる、煎はイる・コがすといった同じような意味を持つ言葉だ。
 当店での商品の焙煎度は、浅煎り・中浅煎り・中煎り・中深煎り・深煎りと表しているが、同じようによくつかわれる名称として浅煎りから順に、ライト・シナモン・ミディアム・ハイ・シティ・フルシティ・フレンチ・イタリアンローストといわれることがある。ライト・シナモンは程度としての言葉で商品として扱われることは少ない。
 また注意すべきこととして、ローストの名称はあくまでも目安であり作り手側(店側)の主観によって作られているということである。

当店での焙煎度の目安

当店指標 浅煎り 中浅煎り 中煎り 中深煎り 深煎り
目安 ミディアム ハイ ハイ~シティ フルシティ フレンチ
取り扱い豆・例 モカ・イルガチャフィ
タンザニア・キゴマ
グァテマラ
ホンジュラス
コロンビア
マンデリン
ケニア・マサイ
黒ひつじブレンド